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​実行委員インタビュー

​さやかさん編

様々な理由からこのアフリカンウィークス2021に関わっている実行委員たち。

そんな委員の皆は、アフリカにどんな思いを抱いているのでしょうか?

そして、アフリカンウィークスにかける思いとは?

委員が委員にインタビューするアフリカンウィークス2021インタビュー企画、番外編です。

第1弾は、本委員会の実行委員長であるさやかさんにお話を伺いました。

さやか(アフリカ地域専攻2年)

実行委員長/トーク班長/文化班

ー アフリカのどんなところを知って欲しいですか?
 

「アフリカを一言で言い表すなんて無理だ」という点です。そもそもアフリカは一つの国ではなく、54カ国からなる地域の名前。54カ国分の特徴や魅力を一言でまとめるなんてとてもできません。ですが、「アフリカは多様性が特徴である」とか、「アフリカの子どもたちが〜」とか、極度に一般化されやすいというのが現状です。皮肉なことに、今回のイベントの名前も「アフリカン」ウィークスですね。本当はひとまとめにできないこと、多様なのは当然であること、などを感じていただけたら幸いです。

 

ー 今年のアフリカンウィークスは例年とどう違うのでしょう?


 さまざまな人の視点を盛り込んでいる、という点が、今年のアフリカンウィークスの特徴です。例年は、東京外大アフリカ地域専攻生のみでイベントを構成することが多かったため、「日本人学生」という視点以外の立場から見たアフリカの姿をお伝えすることができませんでした。その反省を活かし、今年はさまざまな立場の方々を集め、アフリカについて語ってもらいました。日本人学生だけでなく、アフリカから来ている留学生にお話を聞くなどの工夫を試みました。また、アフリカ地域専攻の学生だけでなく、他地域専攻の学生にも協力してもらっています。さらには、他大学の学生さんにもお手伝いしてもらい、今回のイベントをつくっています。

 

ー アフリカで一番行ってみたい国とその理由は?


 いま興味があるのは、ナイジェリアです。アフリカ随一の経済大国ですが、北部と南部、またその中でもかなり異なる景色を見ることができるそうなので、国中を見てまわりたいです。純粋な観光目的なら、セーシェル共和国に行ってみたいです。美しい自然や珍しい動植物にあふれていて、「地上最後の楽園」と呼ばれているそうなので…。ウィリアム王子とキャサリン妃もハネムーンで訪れた高級リゾート地ということで、死ぬまでに一度は訪れたい場所です。

 

ー 見てくださっている方々へ一言お願いします!


 色々想いはありますが、純粋にイベントを楽しんでくださるのが一番嬉しいです!「お祭りだ!!」と思いながら、ぜひ色々な企画を見てみてください!!

​さやかさん、ご協力ありがとうございました!

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